堕天使と魔王の10日間戦争
この記事は完全に記録である。
読み物としての読み応えはさほどないかもしれない。
今後戦いに挑む覚悟がある者、別の戦いもあったはずなのにアイツなにやってたんだと思う者、興味があるのであれば開く価値はあるかもしれない。
というわけで、疲れました。本当にノリと勢いだけでやったとこあります。
7/5(日)
またこの件については別記事にて記述をするが、当時別の戦いの真っただ中だったのである。そんな中ある報告を受けることとなった。
「ヨハネと花陽の事件簿イベント開催決定!」
正直予想はしてたし、そのためにスクスタフェスを回すのを我慢していた。
何故ならそもそもヨハネはスクスタのイベントにおいて、Aqoursの中で唯一まだ報酬URが来てなかったのである。正直時間の問題だとは思っていたし、誕生日も近いし、まさか合わせてイベントはじまるんじゃねぇべな……?と思っていたら案の定であった。
さて、この段階だと別所で年一の激戦が行われていることもあり、「とりあえずいけるところまでいこう!」と考えていた。
並行してでも頑張ろうと思っていた動機は以下の通り。
・満を持した推しイベントなので、そもそも頑張らない理由が無い。
・次にスクスタで推しイベントが来た暁には「アクセ掘り」「マカロン集め」などを盛大に行うべく、全力をぶちかまそうと考えていた。
・自分はスクスタというゲームで最前線を行っている自負があったため、どこまで行けるのか試してみたかった。
そして個人的に大きな点があった。
なんと、推しが推し概念を背負ってイベ報酬になりやがったのである。
君、マジ?
※資料1
役者活動続けてるけど、その中での最大の野望として、一度でいいからミステリー系作品で探偵役をやってみたいというのがあってな。
— 如月綴 (@alternative_k_) 2015年12月9日
憧れなのじゃ。
※資料2
まぁ、普通に犯人役やって問答するのも魅力的だし、そもそも普通に探偵役にはなってみたいので割となんでもあり。
— 如月綴 (@alternative_k_) 2020年4月17日
※資料3
ちなみに「魔女」「探偵」「怪盗」というジャンルにはにっこりしてしまいます
— 如月綴 (@alternative_k_) 2020年5月18日
スクスタくんにはままこういうことされることがあります。ちょっと最近も困ったことがありました。なんなんですかね一体。
というわけで、明らかに私信くさいイベントということで、どう立ち回るべきか、考えつつ、別の戦いもこなしつつ、夜は更けていくのであった。
7/6(月)
というわけでイベント開始。
まず目指したのはアクセ掘りを兼ねて「キズナレベル上げ」「曲の称号を取りまくる」ことである。
イベ開始段階で持っていたスキップチケットは2400枚。これだけあれば、3桁は余裕。
その上、キズナ上げることで自陣の強化をしつつ走るための石の補充。これである程度悪くない結果を出せるのではないかと企んでいた。
しかし、人間って一定のラインまでいくと欲が出てしまうもの。気が付いたら120位くらいまで来ていたぼく。
ここまできたら一瞬でいいから100位内入ってみたくね?????
魔が差してしまいましたとさ。
これはボーダーになったぼくです。撮影日は7/8日(水)。
そして無事に二桁ギリギリに入り込んだぼくは、最後まで維持してぇなこれ。と更に魔が刺すのであった。
何度も言いますが、この裏では年一の大戦争が起きています。そして自分もそこで上位を目指しています。
さて、というわけで方向性が見えてしまった以上ここからは勝つためのプランニングである。
まずは以前のこの形式の100位ボーダーの確認を行った。同様の伸び方をしそうな野菜生活イベを参考にしたところ、300万弱。
スキップチケットを上級+に全ツッパしたところで100万程度にしかならない。
どうやらスキチケはスキチケとして、普通に(なるたけ)フル稼働で曲やらないといけないということが判明したのである。
日中は仕事しながらライブ、夜中は二つの端末を駆使して二つのゲームでライブ。
地獄か?
が、その分別の目的も生まれたのである。
どうせライブしまくらなきゃならないなら、5000回センター称号、取っちゃわない?
残念ながら、称号自体は取れず3300回程度埋めた形で終了はしてしまった。
しかし、開始段階で1200回埋まっていた状態だったため、今回のイベントでスキチケを使わずに2000回以上曲をやったことになる。
さて、では今回の交換所形式のイベントという側面から考えていきたい。
まずは特効について。ポイントに特攻入るなら、まずは最優先でポイント報酬で取れる分を取るべきだと捉え、報酬のカード関連は1時間かけずに取り切った。
そして、差を付けられかねないため、ガチャを引かなければならないと考えていた。
気が付いたら絵里ちのキズナ上限が96まで上がっていた。これはうちではヨハネに続いて2位である。
しかし、中盤私はあることに気が付くのであった。
この形式、特効入るのって「アイテム交換のためのポイント」だけで、「イベントポイント」には特効入らなくない?????
別に交換所イベではポイント上位の為に特効カードを編成する必要がないのである。
つまり、純粋な回数勝負になるのである。
それに気づいた後は純粋に放置しやすい編成へと変えて挑んだ。
それはそれとして絵里ちのキズナは96まで上げた。BiBi好きだし。
こうなっちゃった。
しかしどうやら二桁順位、一人一人のポイント差がなかなかに大きい。自分が95位の時に、前後の順位の人との差が5万ポイントあったようなタイミングもあった。
終盤になってくると、通常曲ではポイントの速度に追いつかないという焦りが生まれてきた。
そこで、やったのが上級+のオートライブである。
後述するが、本イベで最終的に手もちのスキチケを全ツッパしている。そんなことをしているのでいくつか虹アクセの完凸が完成したのである。
なら上級+のオートライブ、いけるんじゃね?と。
おすすめしたいのは「TOKIMEKIRunners」。
7/17現在の恒常上級+において、この曲以外の2曲は何かしらの小癪なACがない。単純に「~~ボルテージ稼げ」という上手くいけばほったらかしでも達成できるACのみなのである。
自分のスマイル編成でも、ちゃんと適当なタイミングでSPを打てばSランククリア、完全放置でもAランククリアができている。
そう、Aランククリアでも充分なのである。
上級Sランクリアでもらえるイベントポイントが600なのに対し、上級+の場合Bランク以上でクリアできれば800ポイント以上入るのである。いずれにせよ通常の上級をやるよりは時速を上げることができるのである。
こういった形で、様々な策を弄し、無事に90位という(ギリギリではあるが)快挙を達成することができた。ここからはいくつかの余談に入ろう。
やはり走る以上、単純に上位目指すーだけではなく、一緒に達成できる様々な事をこなしていくのが良いと思われる。
特に「キズナレベル上げ」「アクセ掘り」についてはものすごく捗る。
なんと、元々凸ってあった分があったとはいえ、5つも完成してしまった。
自分の編成にこういった面で大きなテコ入れをしたい場合、このようなガチランを一度してみるのはアリではないかと思う。
反面、あまり捗らなかったのが既存カードの特訓である。
各色のマカロンは集まるものの、金・銀の☆1マカロン、スクールアイドルの証、入門書、種とか若葉とかについては曲をやるだけじゃ集まらないので、確実に足りなくなってしまう。
この辺に関してはパレードのようなイベントもやっている以上、今後より特訓を進めやすくしてもらえることを切に願いたい。金3マカロンなんて鬼のように余ってるし。
さて最後に。
やはりなんだかんだ私は「勝ちたい」人間なのだ。
それも泥臭く足掻くのを見せるのではなく、相手が気が付いたら結果を出しているくらいにはスマートに。
自分で言うのもなんだが「やれる」と踏んだらマジでやってしまうバグのような性質である。正直あまり真似するものではありません。
今回もそのため、「走ってますー」という明言をしていなかったのである。
まぁ、ただその辺をまたスクスタくんが刺してきおったことがちょっとあったので、やや困っているのだけれどそれはまた別のお話。
というわけで、こんなバグのような協力者で申し訳ないが、これからもよろしくね。
随所で言及した「年一の大戦争」については結果発表されしだい言及します。