物語の「終わり」を見届けてきたという話
物語というものには必ず終わりがあります。
しかし、実のところ、終わりまでたどり着ける物語というものは限られているようにも思うのです。
というわけで久しぶりにこのブログを書く筆を執った事件。
あなたは「少女病」という物語をご存じでしょうか?
まぁ、何の話かというと音楽サークルさんのことです。
(メジャーの場でも作品の発表をしています。)
俗に言う、「物語音楽」というジャンルになるでしょうか。
音楽のジャンルとしては公式で「シンフォニックロックを中心とした」と謳っています。
さて、このサークルさん、2016年で一度新作の発表が止まってしまいます。
恐らく誰もが自然消滅なのではないかとと思ったことでしょう。
ぶっちゃけ俺もそう思っていました。
しかし、2021年、突如大きな企画が動き出しました。
なんと「少女病」、ラストアルバムを制作するためのクラウドファンディングをすると。
正直、驚きしかありませんでした。
これは参加しなければ絶対に後悔をしてしまう。
故に、すぐに支援を決めました。
(尚、他の支援者の方のツイートでグッズ関連の現物を見て、もう少し頑張ってアクリルグッズが含まれているプランにしたかったなという後悔だけは生まれました)
そして生まれた最後の物語「真典セクサリス」。
これが本当にすごかったのです。
更に、ラストアルバムに付随してクラファン支援者のみのラストライブが配信で行われました。
これも本当にすごかったです。
現在は件のラストライブが終わって既に2日。
それでも未だに余韻が残っているので、この記事でラストアルバム、ラストライブ双方についての感想を綴りたいと思います。
ミリ7thR行って来た話と、そこで投げつけられた宿題の話
え、前の記事書いたの昨年11月!?
かなり間が空いてしまってますね。久しぶりに記事にすべきトピックスがでてきたので筆を取っています。
いや、本当はもっといろんなこと書きたいんですけど、率直に言って自分が遅筆すぎるので、一つ記事書くのにかなりカロリーいるんですよね……
というわけで、ミリ7thReburn、行ってきました!(突然の本題)
コンテンツとしては実に1年以上ぶりのライブで、数人でレンタカー借りて現地に向かうという雰囲気も含めて実に懐かしい感覚すらあったライブでしたね。
その中で一つ大きな宿題を投げつけられてしまったので、今回はその話についてしておこうと思います。
「絵本」という曲についてです。
続きは折りたたみます。
続きを読むアニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第8話と桜坂しずくの話
さて、ここ数年規模はさておき、「アイドル」を題材にした作品について身内で話題にすることが多くなってきたような気がしています。
ただ、ここでちょっと考えてみたいのです。
「そもそも、あなたはアイドルとはなんだと考えていますか?」
閑話休題。アニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第8話見ました。
この作品に関してはスクスタの流れもあり、最初から桜坂しずく、朝香果林の2名推しという目線で臨んでいました。
毎週毎週各メンバーについて描かれ、新曲も発表されるというなかなか豪華な構成がされており、彼女らのお当番回いつだろなーとか考えてたら、まさかの最後に2人連続でくると。
ここまで完全に自分も楽しみつつ、他の人の反応も楽しみつつで過ごしていたわけですが、どうも7話終わった辺りから「ツギハアナタノバンデスヨ?」みたいな視線があちこちから。
やかましいんじゃわい。俺様が備えて無いわけなかろうが。どういう話になり得るかというのは今までに各媒体で語られた内容を元にある程度予想はつけとるわい。
ということで。いや、最初はツイッター辺りで140字×3くらいで収めるつもりだったんすよ。ただ、色々と考えていく内に発信すべき内容が増えてきて、「あ、これ1000字以上使うわ」と判断。ここで書くこととなったのでした。
というわけでここから畳みます。
本記事にはアニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会第8話と、スクスタでの桜坂しずくキズナエピソードのネタバレをがっつり含みます。
後、ちょこっとラブライブ!サンシャイン!!の話もします。
続きを読む虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のはなし
皆さまごきげんよう。
水無月です。
本日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のお話をさせていただきます。
こちらに関しては以前も多少言及したことがありますので、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
https://neumondbibliothek.hatenablog.com/entry/2020/04/03/003502
では早速その後のお話からさせていただきましょう。
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