世界の全てを打ち破って
仕事帰りにCD買いに行けるって生活ってヤバいな…… ぼくです。
ただ一つ難点なのが、今現在住んでる市内でそこそこピンとくるラインナップのあるCDレンタルショップを見つけられていないので、それさえ見つけられたらもう完璧です。
あると思うんだけどなぁ……
というわけで今回の。
・THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 01 / SHINY COLORS
シャニマス2周年おめでとうございます!
制作発表の配信をリアタイで観るとこからはじまって、なんだかんだ滅茶苦茶追いかけてしまったなぁこのタイトル……
そんな3年目へのオープニングとなるのがこのCDであり、「シャイノグラフィ」なんじゃないかなと思います。
「空」というキーワードを散りばめながら、「誰のでもない瞬間を新しく記してこう」と、283プロはこれからも新しい瞬間を刻んでいくんだという、未来が見えてくるなという印象でした。非常に気持ちがいい。
「モノクロームより純粋で」というフレーズからは2年目に追加された共通衣装の「オーバーキャストモノクローム」が思い出され、2年目から更に進んでいくんだというものを感じました。
うん。これは完全に俺の印象だ。歌詞としては「パステル」「プリズム」と並べられているしな。
で、問題はコイツですよ。「Dye the sky.」
なんだこの曲????
まぁ、音もこういった全体カップリングとしては攻めてるのかなという印象もありつつ、キーワードは「アイデンティティ」なんですよね。
ぶっちゃけますと、これは自分の中の美学・哲学といったものと完全に合致してしまいまして。
「自分が自分として在り続けるために、他者とは違う人間で在りたい」というのは常に考えている事なんです。人と同じとかつまんないじゃん。
まぁ、そのせいで失敗したことも数え切れないわけですが。
「アイドルとして」というフィルターはついてしまうかもしれないけれど、「確固たるアイデンティティを」というものを感じとりました。
それはそれとして文言が滅茶苦茶攻めてる。
「誰の定義でもない私であれ」
「誰よりも鮮烈に」
「覆せ、自分さえ」
とか、もうそういうの大好きです。
「この空をキャンバスにして 誰のでもない瞬間を新しく記してこう」
というフレーズの曲と
「キャンバスを裂くように 叩きつけろ」
というフレーズの曲を一緒に入れるの、最高にロックだと思う。
さて、最後になんですが。
残念ながらシャイニーカラーズ2ndライブがコロナの関係で中止となってしまいました。
ほぼほぼわかっていたこととはいえ、自分は奇跡的にゲーム先行、一般先行で両日チケットを手に入れていたこともあり、かなりショックを受けています。
このCDに入っている曲も恐らくはその場で、なんだったら「シャイノグラフィ」に至っては既に中止になってしまったスプリングパーティで初披露する予定だったんじゃないかと思います。
社会情勢的に、こうなってしまったことは仕方がないと思うので、逆にこれらの曲が披露される場がいつか来てくれることを待ちつつ、日々頑張ってみようかと思います。
次回予告。
次回はシャニマスのイベコミュ「WorldEnd:BreakDown」について書きます。多分長くなる。